川の流れは変わらないという思い込み

普段穏やかな川でも、大雨が降れば大量の水が山から流れ込み激流になる。

 

激流になれば「普段通りに楽しく遊べるはずがない」というのは誰でもわかる。

 

しかし、ビジネスとなると多くの人がこのことに気づかない。

 

ビジネスの流れは常に変化しおり、ここ数十年は特に激流になっている。

 

今回のコロナウイルス感染拡大は、この激流を更に激しいものにしたと考えています。

 

少し想像してもらいたい。

 

家の近くの穏やかな川、休みの日は家族で水遊びをしたりバーべーキューをするなど楽しく過ごせる環境。

 

ここ最近の気候変動で、線状降水帯が発生する頻度が高くなっている。

  

「線状降水帯の発生頻度が高くなる」という変化に気づくことが出来れば、川が増水し氾濫する可能性まで想像は出来ます。

 

 

 

 

中小零細企業を取り巻く環境は昔から変化していませんか?

 

昔のように事業は上手く行っていますか?

 

望む結果を出すことが出来ていますか?

 

ビジネス環境が変化していることに気づかず、現状維持を望み何もしないことがどれだけ危険なことか。

 

川の流れは環境により常に変化しています。

 

この変化にいち早く気づき、いち早く対策を打つことが、生き残る企業に求められる必須のスキルだと考えています。