“売れる仕組み”を作るために、まず整理すべき3つのこと

〜行き当たりばったりの発信や営業から卒業〜

行き当たりばったりの営業・発信になっていませんか?

実は、多くの起業初期・小規模事業者の方がこんな状態に陥っています:

  • 誰に届けるかが曖昧なまま、思いつきでSNSを発信
  • 売り方を悩みながら、知り合いや紹介に頼る営業を続ける
  • 良かれと思って広告やキャンペーンを試してみるも、成果が出ない…

これは、根本的に“仕組み”が整っていない状態です。

つまり、売れるための土台が不安定なまま、頑張って動いている状態なんですね。

では、“売れる仕組み”をつくるためには何から始めればいいのか?

今日は、まず整理すべき3つのポイントをお伝えします。

整理すべき3つのこと

①「誰に」届けたいのか?(ターゲット)

すべてのスタートはここです。

誰の、どんな悩みを解決するための商品・サービスなのか?

この問いに明確に答えられないまま発信をしても、相手の心には届きません。

「できるだけ多くの人に知ってほしい」と思う気持ちはわかりますが、“誰に”を絞ることが、実は一番の近道だったりします。

②「何を」伝えたいのか?(価値・メッセージ)

伝えたいことが“自分の思い”や“商品の特徴”だけになっていませんか?

大切なのは、相手が「受け取りたい」と思う情報を伝えること

つまり、「自分が言いたいこと」ではなく、「相手が知りたいこと」を中心にするという視点です。

あなたの商品・サービスが「相手にとって、どんな価値があるのか?」この軸を、ぜひ一度整理してみてください。

③「どう届けるか?」(手段と戦略)

SNS?チラシ?広告?紹介?セミナー?イベント?

届け方はたくさんありますが、ポイントは「何のために届けるのか」「どんな行動をとってほしいのか」が明確になっているかどうか。

行動を促すための“導線”がなければ、どんな手段もただの「自己満足の発信」で終わってしまいます。

逆に言えば、届け方の設計がしっかりできていれば、営業も発信も自然に成果に繋がっていきます。

小さな事業だからこそ、“仕組み”をつくろう

「うまくいってる人」と「うまくいかない人」の違いは、実はここにあります。

がむしゃらに動くよりも、土台を整えることが先。

この3つが整理されてこそ、“売れる仕組み”はまわり始めます。

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