– その裏にある“伝え方の落とし穴”とは?–
「この商品、ほんまに好きなんです」
「誰かの役に立てると思って、頑張って作りました」
こう語る人に、何度も出会ってきました。
けれど、心からの“想い”や“好き”が、なかなか売上に結びつかない——
そんなもどかしさを感じている人も、多いのではないでしょうか?
今回のテーマは、「“好き”が空回りする理由」。
YouTube動画でも紹介したやり取りを通じて、その背景にある“伝え方のズレ”を見つめ直します。
好き=売れる ではない現実
ビジネスの現場では、「好きだから」「良いと思うから」という理由だけでは、人の心は動きません。
動画内では、こんなやりとりが出てきます。
「だってお前、商品買うとき、どうやねん」
「相手が“これ好きやねん”って押してきたら、買いたいと思うか?」
「…いや、思えへん」
これはまさに、“伝え方”の落とし穴。
自分の「好き」をそのまま押し出すだけでは、
相手にとっての“価値”が見えない。
どんなに良い商品であっても、「自分ごと」に感じてもらえなければ、選ばれないのです。
伝えるべきは、“好き”ではなく“価値”
では、どうすれば伝わるのか。
ポイントは、「相手が受け取る価値に変換すること」。
自分の「好き」を、相手にとっての「価値」に変換するためには、
どんな視点や構造が必要なのでしょうか。
今回のYouTubeショート動画では、そんな“変換”のヒントとなる一節を切り抜いています。
短いながらも、響く言葉が詰まっています。気になる方はぜひ一度ご覧ください。
自分の“好き”を活かしながら伝えるには
大切なのは、「好き」を否定することではありません。
「好き」という気持ちは、商品やサービスに宿る“熱”として、確かに人の心を動かします。
ただし、それを“相手に伝わるカタチ”に変えるための視点や構造が必要です。
- 誰に届けたいのか?
- 相手は何に価値を感じるのか?
- どんな言葉で、どんな順序で伝えると納得してもらえるのか?
これらを整理することで、“売れる伝え方”に変わっていきます。
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青山佳司 (土曜日, 26 7月 2025)
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