廃業時の設備処分で損していませんか?見落とされがちな3つのポイント

– その処分、もしかすると損しているかもしれません –

前回の記事では、
廃業時の設備処分について、いくつかの選択肢をご紹介しました。

 

👉 参考:廃業時の設備処分どうする?(※内部リンク)

 

ただ実際には、「とりあえず処分してしまった」というケースも多く、

 

あとから振り返ると、“もう少し違う選択があったかもしれない”
と感じることも少なくありません。

■ よくある“もったいないケース”

実際の話として、こんなケースがあります。

  • まだ使える設備を処分してしまった
  • 価値があるものを安く手放してしまった
  • 時間がなくて判断を急いでしまった

 

どれも珍しい話ではなく、むしろよくあるパターンです。

■ なぜ損してしまうのか?

① 判断する時間がない

廃業や事業縮小のタイミングは、

  • 退去期限
  • 資金の問題
  • 手続きの対応

などが重なり、

👉 「とにかく早く片付けないといけない」

 

という状態になりがちです。

 

 

その結果、選択肢を検討する余裕がなくなります。

② 情報が少ない

設備や機材の処分については、

  • どこに相談すればいいのか
  • どんな選択肢があるのか

が分かりにくく、

👉 「知っている方法だけで判断する」

 

 

ことが多くなります。

③ “処分するもの”という前提になっている

ここが一番大きいポイントです。

 

最初から、

 

👉 「不要なもの=処分するもの」

 

と考えてしまうと、

 

👉 「活かす」という選択肢が見えなくなる

 

 

ということが起きます。

■ 少しだけ視点を変えると

前回も少し触れましたが、

日本では不要とされるものでも、
別の場所では必要とされることがあります。

 

例えば、

  • 建築資材
  • 製造設備
  • 厨房機器

などは、

👉 「場所が変わるだけで価値が変わる」

 

こともあります。

■ 判断の前に考えてほしいこと

ここで大事なのは、

 

👉 「売れるかどうか」ではなく
👉 「可能性があるかどうか」

 

 

という視点です。

 

すぐに答えが出なくても、

  • 他に使い道はないか
  • 必要としている人はいないか

と一度考えるだけでも、判断は大きく変わります。

■ 実際の場でもよく出る話

座談会などで話をしていると、

「もっと早く知りたかった」
という声はよく聞きます。

 

これは、

 

👉 情報が“後から入ってくる”

 

 

ことが多いからだと思います。

■ もし今、判断に迷っているなら

もし、

  • 廃業や事業縮小を考えている
  • 設備の処分を検討している
  • 判断に迷っている

という状況であれば、急いで決めてしまう前に、
少しだけ視点を広げてみてください。

■ 最後に

設備や機材の処分は、
一度決めてしまうとやり直しがききません。

 

だからこそ、

 

👉 「処分する」という前提だけでなく
👉 「活かす」という視点も持っておく

 

 

これが、損をしないための一つの考え方です。

※「こういう設備がある」「処分に悩んでいる」など、
情報だけでも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。