– 小口入札のススメ–
本業とは別にもう一つの収益の柱を持つ意味
事業が順調でも、将来の備えや新しい可能性を広げるために
「もう一つの収益の柱」を持つことは、大きな安心感につながります。
- 売上の波を緩和する
- 新しい顧客層とつながる
- 事業の信用力を高める
こうした効果は、どの業種・規模の事業者にとっても魅力的です。
小口入札とは?
小口入札とは、50万円以下の少額案件を、地域の小規模事業者に優先的に発注する制度です。
例えば市区町村や官公庁が、地域の業者から商品やサービスを調達する際に利用します。
参加に必要なのは、
- 入札参加資格の登録
- 公告(公募情報)のチェック
- 見積書の提出
これだけです。大きな資本や長年の実績は必要ありません。
どんな案件があるのか?
案件の内容は非常に身近なものが多いです。
- 市役所で使う消耗品
- 印刷物の制作
- 備品や設備の修理
- イベント会場の準備や設営
「官公庁の仕事」というと難しそうに聞こえますが、
実際は自分の事業に直結する案件も多くあります。
小口入札を活用するメリット
小口入札の最大の魅力は、安定収益と信用の両方を得られることです。
一度受注すれば「官公庁の取引先」という信用がつき、銀行や新規顧客への営業でも有利になります。
さらに、本業と並行して取り組めるため、
- 閑散期や売上の谷間の補填
- 長期的な売上の底上げ
- 将来の備え
といった効果が期待できます。
やらないリスク
もしこの制度を知らないままにしておくと、その案件はすべて他の誰かに取られてしまいます。
実際、すでに同業者が入札で安定収益を作っている例は多くあります。
知識と情報の差が、そのまま事業の安定度の差になるのです。
初めてでもできる!小口入札セミナーのご案内
今回、この小口入札を初めての方でも取り組めるように、実践型のセミナーを開催します。
- テーマ:「初めてでも落札できる小口入札の始め方」
- 内容:登録方法から案件の探し方、落札のコツまでを最短ルートで解説
- 対象:本業以外で新しい収益の柱を作りたい方
-
おすすめの方:
- 飛び込み営業に頼らず取引先を増やしたい
- 小さく副収入をつくりたい
- 事業の信用力を上げて、補助金や融資に備えたい
- 行政との取引に興味はあるが、何から始めればいいかわからない
- 日時:2025年9月9日(火)13:00〜15:00
- 会場:大阪市淀川区西中島4-2-21 ミツフ新御堂筋ビル10階 セミナールーム
- 定員:10名限定(先着順)
- 受講料:5,000円(税込)
- 申込方法:概要欄にある「こくちーず」サイトから。日程と会場を確認して、そのまま30秒でお申込み完了!
まずは1件、そこから未来が変わります。
制度を知っているかどうか、それだけで結果は変わります。
この機会に、あなたの事業に新しい柱をつくりましょう。
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