9月9日(火)、大阪で「小口入札入門講座」を無事に開催しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
講座の概要と参加者層
今回は、法人経営者・個人事業主・これから起業を考えている方など、幅広い属性のが参加。年齢層は40代後半〜60代を中心に、業種も派遣業、イベント企画、救護講師、ファイナンシャルプランナー、税理士など多岐にわたり、「自分の事業にどう活かせるか」を模索する熱心な方々でした。
当日の雰囲気
冒頭は「入札って大企業だけのもの?」「自分には関係あるのかな?」と半信半疑の空気もありましたが、ワークで各自の事業に当てはめると一気に前向きに。後半は質問が途切れないほど活発になりました。
実際に出た主な質問
- 登録はどうやってするのか/必要書類は何か
- どんな案件をどう探すのか、自分の事業に合う案件はあるか
- 行政に自分の事業を提案できるのか、どんな事例があるのか
- 資格は必要か、個人事業主でも可能か
- 赤字決算や実績ゼロでも参加できるのか
参加者の気づき
「入札は大企業だけでなく、中小企業や個人事業主でも十分チャンスがある」という気づきが多く生まれました。入札は本業を支える“もう一つの収益の柱”になり得る仕組みであり、講座終盤には「自分でもやってみたい」という声が多く聞かれました。
次の展開:競売動産の活用講座
入札と並んで活用できるもう一つの仕組みが「競売動産」です。入札が安定した売上をつくる仕組みだとすれば、競売は利益をしっかり出せる仕組み。まだ知られていない“利益案件”が多く眠っており、知っている人だけがチャンスを掴めます。
次回は9月18日(木)に「競売動産の活用講座」を開催します。詳細・お申込みは以下からご確認ください。

まとめ:事業を支える三本柱
- 入札:安定した売上をつくる仕組み
- 競売(動産):利益をしっかり出せる仕組み
- 小規模M&A:初月から黒字スタートできる仕組み
この三本柱をバランスよく学ぶことで、事業の選択肢と安定性、そして収益性を同時に高められます。今回の入札講座が、新しい収益の柱を考えるきっかけになれば幸いです。次回の講座でも、みなさまの一歩を後押しできる内容をお届けします。
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